「国際舞台芸術ミーティング(TPAM)in 横浜 2012」でのケベックの展示 (2/20)
TPAM in Yokohama 2012 会期 :2012年2月16日(木)~19日(日)
メイン会場 :ヨコハマ創造都市センター(YCC)、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、KAAT神奈川芸術劇場
会場 :横浜美術館レクチャーホール、のげシャーレ(横浜にぎわい座)、象の鼻テラス、STスポット、nitehi worksほか。
(安田理事の報告) :
わが国の国際舞台見本市は、2年ごとに開催されているモントリオールのCINARSの見本市が手本と云われていますが、昨年から東京からヨコハマに会場を移し、新しい見本市を開催しています。
昨年の3.11以降の時代を反映してか、経済的な影響下で、規模の縮小を余儀なくされましたが、スタッフたちの努力で開催されました。わが国の文化芸術の発信の基となっているイベントは、これからも続けてほしいと思います。
今回も諸外国の協力のもと、国内外のアーティストや舞台芸術関連団体の多彩なプレゼンテーションを通じた出会い=ミーティンを開催し、ディスカッション、スピード・ネットワーキング、「アーティスト・サロン」、「舞台芸術AIRミーティング@TPAM」など、プロフェッショナルのネットワーキングを通じて舞台芸術の分野における活動の向上・発展を目指すプログラムが企画されました。参加国は CINARS /ケベック・オン・ステージ、 フィンランド・ダンス 、ポーランド、フランス、そしてハンガリーなどの東欧、さらにアジアからは韓国、中国/香港、台湾等が各パフォーマーなどが来日し、舞台上演しています。
2月16日の夜には、ケベックから来日したホセ・ナーバスのソロ演技が<KAAT神奈川芸術劇場>で上演され、その熱い舞台には観客から大いなる拍手を受けました。そのほかにCINARS(モントリオールの見本市2012年11月開催)、シルクエロイズのスタッフ等が来日していました。
以下の写真は、上が会場のブース、下は会場で商談する天野さんとMs.Laurece Wegscheider(ホセ・ナーバスカンパニーのDirector of Development)です。
参考 :
「TPAM in Yokohoma 2012」:
http://www.tpam.or.jp/2012/j/ AJEQブログ「国際舞台芸術ミーティング(TPAM)in 横浜 2011」の報告:
http://ajeq.blog26.fc2.com/blog-entry-49.html ---------------------------------------------------------------------------------
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