日本ケベック学会誌が発行されます(3/3)2月27日の第三回理事会で、学会誌担当の小倉理事より学会誌の発行時期と投稿規程などについての提案があり了承されました。以下はその概要です。
1)学会誌『ケベック研究』(年1回発行)について:日本語タイトルは『ケベック研究』(仏語タイトルを併記、ただし英語タイトルなし)。
内容は、論文、研究ノート、書評、学会報告、講演原稿、インタビューなど。使用言語は、日、仏(英も可)。サイズはA5判で、発行部数は200部、予算は約25万円。毎年、年次大会時に配布を目指す。
さらなる詳細は今後検討することとする。
2)学会誌「創刊号」の詳細について:2009年10月3日の年次大会で配布予定の『ケベック研究』の創刊号は、時間的制約もあるので投稿なしで依頼原稿のみとする。発行部数は500部。内容の概要は以下の通り。
学会設立の趣旨と経緯、エティエ代表や韓国のケベック学会会長などの巻頭言、設立記念シンポジウム(2008年10月4日開催)の司会およびパネリストの要約、研究発表(2009年3月28日開催予定)の要旨、書評、『ケベック研究』投稿規程・執筆要項等。
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