日本ケベック学会(日本でのケベック・フランコフォニー等に関する学術研究・芸術文化交流を振興・推進する学会)の公式ブログ

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小畑前会長の訃報:Décès de M. Yoshikazu OBATA

小畑前会長の訃報

ご闘病中だったAJEQ前会長の小畑精和先生(明治大学)が、11月22日夜、ご逝去なさいました。
かけがえのない方のあまりに早すぎる訃報に接し、悲しみにたえません。
この場を借りて、ご冥福をお祈りいたします。

なお、お通夜と告別式は、以下の通りです。
通    夜:11月25日(月)18:30~19:30
葬儀告別式:11月26日(火)10:00~11:30

場   所:千日谷会堂(東京都新宿区南元町19-2 TEL 03-3353-4541)
交通/JR総武線「信濃町」駅 徒歩1分 (公共の交通機関をご利用ください)
        http://www.shaso.jp/shaso/hall/hall04/
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Décès de M. Yoshikazu OBATA
C’est avec grande tristesse que nous venons d’apprendre le décès de Monsieur Yoshikazu OBATA, professeur de l’Université Meiji et ex-président de l’AJEQ, survenu le 22 novembre au soir.
Nous présentons nos condoléances et notre sympathie à sa famille et à tous ses proches et amis.

La veillée funèbre aura lieu le lundi 25 novembre de 18h30 à 19h30,
Les obsèques seront célébrées le mardi 26 de 10h00 à 11h00,
dans Sennichidani kaidou, 19-2 Minami-Motomachi, Shinjuku-ku, Tokyo.
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会員の活動報告とお薦め情報

会員の活動報告とお薦め情報:(11/13、改定11/18、再改定11/30)

萩原芳子(明治大学):
モンレアル大学のGilles DUPUIS教授が明治大学大学院の招聘プログラムで来日することになりました。
全体のコーディネーターである岩野卓司先生(明治大学法学部)のもとで、下記のように4回の講義が予定されています。とくに12月14日(土)の一回は明治大学人文科学研究所総合研究の特別講演になります。公開ですので、AJEQのメンバーはもとより、一般の方々もご出席いただけます。
また、ほかの回も専門の方に参加していただければ、デュピュイ先生にとっても嬉しいことと存じますので、ご興味がある方にはぜひご参加いただきたいと考えております。
以下の情報に加えて、一番下にリンクのあるポスターもご覧ください。 
★12月11日(水) 13時~14時30分 
駿河台キャンパス リバティタワー 2階 1022教室
ケベック講座の授業(政経学部)
"L'histoire politique de la littérature québécoise".
責任者ならびに通訳 山出裕子 
★12月14日(土) 16時30~18時30
駿河台キャンパス グローバルフロント4031教室
明治大学人文科学研究所総合研究「模倣と創造」特別講演会
"L'écriture cyclique d'Aki Shimazaki: Au cœur du Yamato"
責任者 合田正人 通訳 山出裕子 一般公開
★12月16日(月) 16時20分~17時50分  
和泉キャンパス メディア棟M603教室
「思想史研究特論」の授業(教養デザイン科)
"L'histoire politique de la littérature québécoise".
責任者 岩野卓司 通訳 仲村愛
★12月19日(木) 10時40分~12時10分(2時限)
和泉キャンパス 第1校舎5階503号室
「西洋思想史B」の授業(文学部)
"De l'interculturel au transculturel"
責任者 合田正人 通訳 萩原芳子
参考(ポスター):
http://www.ajeqsite.org/depuis/Dupuis_4conferences.pdf
http://www.ajeqsite.org/depuis/Dupuis_12.11.pdf
http://www.ajeqsite.org/depuis/Dupuis_12.14.pdf
http://www.ajeqsite.org/depuis/Dupuis_12.16.pdf
http://www.ajeqsite.org/depuis/Dupuis_12.19.pdf
(以上)
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立花英裕(早稲田大学):
講演会のご案内です。
エメ・セゼール生誕100年記念上映会・講演会『エメ・セゼールと世界の植民地化』 (フランス語、同時通訳あり)
日時:2013年11月22日(金曜) ドキュメンタリー上映17:30  講演会18:40
【講師】フランソワーズ・ヴェルジェス(ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ)
Françoise VERGÈS (univ. de Londres, Goldsmiths College)
【ディスカッサント】立花英裕(早稲田大学)
場所:日仏会館ホール 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25
参加費: 無料 / 定員120名 
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【後援】在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
要事前登録:日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方はファックス(03-5424-1200)または電話(☎ 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。
(以上)
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2013年度ACEQ大会参加報告

2013年度ACEQ大会参加報告 (11/2)

報告(関未玲、仲村愛)
 2013年10月26日(土)に、韓国ソウルの成均館大学にてACEQの年次コロックが開催されました。例年にない10月末の大型台風が日本に接近しており出発時は心配しておりましたが、雨の激しく降る日本から韓国に降り立つと、紅葉美しい秋晴れが広がっておりました。
 大会は11時過ぎに始まり、ACEQ現会長のLee Ji-soon先生(成均館大学)が開会の辞を述べられた後、午前中はBenoit Doyon-Gosselin先生(ラヴァル大学)からアカディア文学についての発表があり、その概要について知る大きな機会を得ました。各セッションは発表に続き、問題提起者からのコメント及び議論を経て、会場からの質疑応答へ移るという大変濃密な構成になっていました。
 昼食時はキンパと呼ばれる韓国の伝統的な海苔巻きを用意して下さいました。素晴らしい秋晴れに恵まれたので、屋上庭園にてピクニック形式でキンパを頂き、眼下に広がる大学路(テハンノ)を一望しながら、歓談致しました。ACEQの総会(次期会長にLee In-sook先生(漢陽大学)が選出されました)が行われたあと、引き続きLee Bong-jie先生(培材大学)からジャック・ゴドブーの小説分析について発表(韓国語)がありました。次にAJEQの関会員からキム・チュイのデビュー作である『小川』(日本ではAJEQの山出会員がすでに翻訳されております)について、彼女の文体等に関する発表がありました。断片からなる、時空間を横断したキム・チュイの小説の特徴を、意図的な欠落によって削ぎ落とされた文体として「soustraction」という言葉に集約して論じられていました。会場からはアラン・バデューとの関連についての指摘もあり、質疑応答は活気に満ちたものとなりました。引き続きAJEQの仲村会員より、1980年代から今日に至るまで州政府が展開してきた統合政策であるインターカルチュラリズム政策に関する発表がありました。ケベック州の統合政策の問題点を、主に以下の三点に絞り、浮彫りにした分析でした。第一に同政策はインターカルチュラリズム理念を内包しているにも拘わらず、州政府は同用語を用いることを慎重に避けている、第二にケベック外への視点が欠如している、第三にケベック内の移民以外の集団との統合に関してはほとんど黙殺されている点が指摘されました。今回の大会は全般的に文学について論じた発表が多かったなか、仲村会員からの政策に関する発表は会場からの質問も多く、Doyon-Gosselin先生も議論に参加されケベックの現況についてお話しされました。休憩をはさんだ後は、先日行われたAJEQの大会にも参加されたShin Jung-a先生(韓国外国語大学)よりワジ・ムアワッドの小説を、意味論分析の視点から分析した発表(韓国語)がありました。最後はBae Jin-ah先生によるフランス語教育における丁寧語についての詳細な発表がありました。初心者にとっていかに条件法などを使った丁寧な表現が難しく、コミュニケーションの際に問題を引き起こしているかについて、統計を踏まえながら分析されていました。特に初心者を対象としたフランス語教育に携わる者にとっては、示唆に富む発表でした。夜は伝統的な韓国料理ビビンバをご馳走頂き、その後もお店をはしごして、交流の深まる一日となりました。
 Lee Ji-soon現会長とHan Daekyun前会長からは、何度もAJEQ前会長の小畑先生と現会長である小倉会長についてお尋ねになられ、今回AJEQの参加者が大変温かく歓迎して頂いたのも、一重にAJEQ設立に携わられた先生方、及び会員の皆様のお力があってのことと改めて感じ入ったしだいです。今後も日韓の友好に満ちた知的交流が深まるよう、努力してゆきたいと思います。コロックの前段階から当日に至るまで、Han Yongtaek先生を始めACEQの方々には様々な形でおもてなしをして頂きました。改めて感謝申し上げます。
以上
参考:写真とプログラムは、以下の資料集ブログをご覧ください:
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2013-11-03
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プロフィール

AJEQ

Author:AJEQ
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