日本ケベック学会(日本でのケベック・フランコフォニー等に関する学術研究・芸術文化交流を振興・推進する学会)の公式ブログ

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会員の活動報告とお薦め情報

会員の活動報告とお薦め情報(4/5、最終改訂 5/21)

小畑精和(明治大学教授):
 上智大学のアメリカ・カナダ研究所による5月27日、28日のカナダセミナーの講演会は魅力的で、AJEQも後援していますので、ぜひご興味のある方はご参加ください。
 上智大学 カナダセミナー
■ 今日のケベックにはいかなる歴史が必要か
 講師:ジョスラン・レトゥルノー教授 カナダ・ラヴァル大学 歴史学教授/プリンストン高等研究院所員
日時:2013年5月27日(月)15:15-16:45
場所:上智大学10号館 B109 教室
使用言語:フランス語(日本語の通訳と解説付)申し込み不要。
■ 混淆とメティス ―アイデンティティの形成過程―
 講師: ドゥニ・ガニョン氏 カナダ・マニトバ大学 人類学科教授
日時:2013年5月28日(火)17:00-18:30
場所:上智大学9号館 359 教室
使用言語:フランス語(日本語の通訳と解説付)申し込み不要。
【主催】 上智大学外国語学部フランス語学科、上智大学アメリカ・カナダ研究所
【後援】 日本ケベック学会
詳細:http://www.info.sophia.ac.jp/amecana/toppagej.htm
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小松祐子(筑波大学):
お薦め情報があります。以下は講演会の日時、タイトル、講師、場所の情報だけですが、より詳細な情報はそれぞれのイベントのウェブサイトをご覧ください。
1)5月27日(月)17:00~19:00 
神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター(国際部)第1回講演会
「北方フランス語圏文学の特徴と共通性Les littératures francophones septentrionales: constantes et convergences」
講師:ジャン=マリー・クランケンベルグ氏(リエージュ大学名誉教授)
場所:神戸大学 国際文化学研究科・E棟4階401:大会議室
http://web2.cla.kobe-u.ac.jp/group/IReC/20130527.html
2)5月29日(水)11 :05~12 :35
南山大学ヨーロッパ研究センター主催講演会
「北のフランコフォニー文学:特徴と傾向Les littératures francophones septentrionales: constantes et convergences」
講師:ジャン=マリー・クランケンベルグ氏(リエージュ大学名誉教授)
場所:南山大学 K棟 2階K25教室
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/EUROPE/workshop/index.html#euro2013
3)5月30日(木)18 :30-20 :30
日仏会館講演会(同時通訳あり)(入場無料、要予約)日仏会館ホールにて
« La francophonie : pour qui ? pour quoi ? フランコフォニーの歴史と課題:誰のため、何のためのフランコフォニーか?»
講師:Jean-Marie Klinkenberg氏(ベルギー王立学士院、リエージュ大学、ベルギーフランス語・ 言語政策評議会会長)
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2013/05/30/index_ja.php
4)5月31日(金)
日本フランス語教育学会春季大会(非会員は参加費2000円)国際基督教大学にて
15 :00-16 :00 : Jean-Marie Klinkenberg氏講演(通訳なし)
« Des études françaises aux études francophones : un virage délicat à négocier »
16:10-18 :00 : ターブルロンドtable ronde(日仏語)
« 多言語共生と言語教育:ベルギー、スイス、ケベックComment les langues peuvent-elles vivre ensemble ? Une approche comparatiste de la Belgique, de la Suisse et du Québec »
司会:三浦信孝 / パネリスト : 小松祐子, David COURRON, 時田朋子 / コメンテーター:Jean-Marie Klinkenberg
http://www.sjdf.org/congres/2013_haru_programme.pdf
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ナタリー・ワテーヌ(シェルブルック大学)
Nathalie Watteyne (Université de Sherbrooke):
L’édition critique des œuvres complètes d’Anne Hébert sera publiée par Les Presses de l’Université de Montréal, dans la prestigieuse collection Bibliothèque du Nouveau Monde.
Le premier tome, en librairie depuis février 2013, est consacré à la poésie. On y trouvera tous les poèmes d’Anne Hébert, dont plusieurs inédits, de même que le Dialogue sur la traduction à propos du Tombeau des rois.
Cette édition critique, au tirage limité, est le fruit du travail d’une équipe de spécialistes sous la direction de Nathalie Watteyne, professeure de littérature à l’Université de Sherbrooke. Elle est rendue possible grâce à la collaboration des Éditions du Seuil, des Éditions du Boréal et des Éditions Hurtubise, ainsi que de nombreux acteurs du monde de la culture et de la recherche, dont l’Université de Sherbrooke. Tous les romans, le théâtre et les nouvelles feront l’objet des quatre tomes suivants, à paraître en 2013 et 2014. De plus, les variantes et réécritures sont disponibles gratuitement, au format PDF, sur le site web des Presses de l’Université de Montréal.
Reliure caisse, 734 pages, 80 $, 72 €
http://www.pum.umontreal.ca/catalogue/uvres-completes-danne-hebert_-tome-1_-poesie
Photo: http://www.ajeqsite.org/livreAnneHebert.jpg
(和訳)
アンヌ・エベール全集批評版がモンレアル大学出版の権威ある新世界図書叢書より刊行される。2013年2月に発売された第1巻は詩作品に当てられ、未発表作品やle Dialogue sur la traduction à propos du Tombeau des roisを含むアンヌ・エベールの全詩作品を収める。部数限定で発売される本全集は、シェルブルック大学Nathalie Watteyne教授が率いる専門家チームによる仕事の成果であり、Seuil社、Boréal社、Hurtubise社などの出版社およびシェルブルック大学をはじめとする世界中の文化研究機関の協力により完成したものである。2013年~2014年に出版される残り4巻では長編小説、演劇、短編小説のすべてが扱われることとなる。さらにモンレアル大学出版のウェブサイトでは、ヴァリアント等がPDFファイルで無料公開される予定である。
ケース入り装丁版、734ページ、80ドル、72ユーロ
http://www.pum.umontreal.ca/catalogue/uvres-completes-danne-hebert_-tome-1_-poesie
写真:http://www.ajeqsite.org/livreAnneHebert.jpg
(和訳:小松祐子)
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小倉和子(立教大学):
 青山劇場プロデューサーの小野晋司氏から、来る5月半ばから6月半ばにかけてモンレアル、プサン(韓国)、東京の3都市で開催されるコンテンポラリーダンスのプロジェクト「DANCE-X13」の案内が届きました。
 このダンスプロジェクトは、タンジャント(カナダ)、LIGアートホール(韓国)、青山円形劇場(日本)が共同キュレーションし、3カ国の次代を担う振付家が、2年に1度、3つの劇場をツアーするもので、2008年に始動して今回3回目を迎えます。
 日本からは岩渕貞太と関かおりが参加し、2012 年横浜ダンスコレクションEX2012で「若手振付家のための在日フランス大使館賞」を受賞後、フランスとオーストリアでの上演を経てさらに深化した『Hetero』を上演します。
 詳細は以下のウェブページをご覧ください。
http://www.aoyama.org/topics/2013/dancex13.html
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小畑精和(明治大学教授):
 拙著『カナダ文化万華鏡---「赤毛のアン」からシルク・ドゥ・ソレイユへ』が明治大学出版会から刊行されました(明治大学リバティーブックス、2013年3月、3,465円)。
 カナダを通して、文化を読む楽しみを味わっていただくのが出版のねらいです。多文化主義も、他者を理解しようとする好奇心がなければ、格差を放置する道具に堕してしまいます。カナダの想像力を、リアリズムとキッチュをキーワードに考察してみました。
 以下は、「明治大学出版会2012年度発刊のご案内」よりの引用です。
 「『赤毛のアン』から『タイタニック』まで、J・ミッチェルからシルク・ドゥ・ソレイユまで、多文化主義を掲げるカナダ文化を初めて包括的に捉えた注目の書。想像力豊かなカナダ文化の精神的特色は、「サバイバル」にあった!」
 詳細は、以下のAJEQ資料集ブログを参照:
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2013-04-05
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伊達聖伸(上智大学):
 やや旧聞に属しますが、Les Cahiers Fernand Dumont の第2号として出されたL’éducation en péril. Pour mieux penser « le printemps érable » (Fides, 2013) に、論文 « La crise de l’école au Japon : problématiques structurelles et statut du religieux » を寄稿しました。
 アラブの春にちなんで、エラーブル(メープル)の春と呼ばれる学生を中心とする運動が去年(2012年)ケベックで起こったことは記憶に新しいところです。編者の言葉によれば、この特集号の企画の時点では、まだそのような兆候は見られなかったとのことですが、教育の危機は世界的現象です。拙論は、ケベックの倫理・宗教文化教育を意識しながら、「宗教的なもの」の行方や宗教教育の可否の観点から、近代日本の教育の特徴を押さえ、近年の新自由主義が教育にもたらす影響について論じたものです。
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