日本ケベック学会(日本でのケベック・フランコフォニー等に関する学術研究・芸術文化交流を振興・推進する学会)の公式ブログ

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AJEQ会員の活動報告とお薦め情報

AJEQ会員の活動報告とお薦め情報(06/15、更新06/18)

速報:1988年にアニメ「木を植えた男」でアカデミー賞を受賞したケベックの文化人・フレデリック・バック氏の来日が思いがけなくも実現することになりました!(来日決定の背景および7/2からの「フレデリック・バック展」の詳細は、一番下の天野ケベック州政府在日事務所文化教育担当官の記事を参照)
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伊達聖伸(上智大学)
6月13日に上智大学で、セルジュ・カンタン教授の講演会「宗教からの脱出、ネーションからの脱出――フランスのライシテ、ケベックのサバイバル」が行なわれました。 その報告が写真とともに以下のAJEQ資料集にアップされています。
「セルジュ・カンタン教授講演会@上智大学:伊達理事の報告」(06/18)
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2011-06-18
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小畑精和(明治大学)
6月14日に明治大学で、セルジュ・カンタン教授の講演会「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」が行われ、私が司会を務めました。その報告が、以下のAJEQ資料集ブログに掲載されています。
「セルジュ・カンタン教授講演会@明治大学:小畑会長の報告」(06/14)
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2011-06-15
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廣松 勲(モントリオール大学)
最近の活動についてご報告いたします。
1)2011年2月にモントリオール大学で行われた研究会で、ハイチ系移民作家エミール・オリヴィエの小説作品の出版史に関する研究発表を行いました。
2)2011年5月には、その研究会での口頭発表を基にした研究計画書が評価され、「エミール・オリヴィエ奨学金」を授与されました。
3)2011年5月に、日本フランス語フランス文学会より2011年度の「学会奨励賞」を授与されました。マルティニック島出身の作家であるパトリック・シャモワゾーの小説作品を分析した論文が対象論文でした。
それぞれの項目についての詳細や資料へのリンクについては以下のAJEQ資料集ブログの記事をご覧ください。
「廣松 勲(モントリオール大学・東北大学博士課程)会員よりの報告」 (06/11)
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12
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山出裕子(明治大学)
最近の活動とお薦めの情報は以下の通りです。
1)2011年3月末に発行された『文芸研究』(明治大学文学部紀要)第114号「特集:変貌するフランス文学ーその未踏の拡がり」に小畑会長と山出のケベック文学に関する論文が掲載されています。
また、巻頭に明治大学の根本先生によるラフェリエールの作品の抄訳が掲載されています。
目次→http://www.meiji.ac.jp/bungaku/kiyou/bungei/list12.html
2)2010年末に出版された論文
Femmes et exils: Formes et figures (Presses de l'Université Laval , 2010)
(http://www.pulaval.com/catalogue/femmes-exils-9576.html)に、拙著論文
"Exil,ethnicité et féminisme québécois dans l'oeuvre d'Aki Shimazaki" が掲載されています。
目次→http://www.pulaval.com/pdf/tdm/9576_FemmesetexilsTDM.pdf
なお、こちらの書籍はカナダ大使館の図書館でもご覧いただけます。
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天野僖巳(ケベック州政府在日事務所):
来る7月2日から10月2日まで東京都現代美術館にてフレデリック・バック展が開催されます。詳細については以下のサイトを参照ください。
http://www.ntv.co.jp/fredericback/
バック氏はこれまで2回アカデミー賞短編アニメーション部門で受賞。その中の一本『木を植えた男』は世界中で上映されており、今もなお地球環境を考える上で、賞賛されているアニメ作品です。
今回の展覧会では、氏の生涯の作品(アニメフィルム、ドローイング、絵画、詩などなど、計6000点にも上る膨大な絵、デッサンを描いておられます)から選ばれた1000点の作品が展示されます。これはバック氏の展覧会としては世界で最大規模のものです。
ただ、バック氏は現在87歳で、健康的に問題を抱えておられ、数年来、決して旅行をされませんでした。しかしながら、今回の日本でのバック展は、自分が生涯かけて作り続けた作品や仕事を振り返り、もう一度会う事ができる機会でもあり、最近少し体調がよくなられたため、なんとか来日される可能性ができました。
そこで、私ども州政府在日事務所の強い働きかけもあり、今回ケベック州政府が、バック氏と主治医の飛行機代(氏の体調の都合でファーストクラスの必要あり)を特別助成する事が決定いたしました。 この展覧会を1年半以上も前から、関係者全員が全身全霊を込めてバック氏への尊敬の念と共に準備を重ねてこられましたが、まさか最後にバック氏が来日というプレゼントが待っているとは夢にも思っていませんでした。
今回のフレデリック・バック展の主催者は美術館、日本テレビ放送網、マンユート団、企画協力はスタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館。ケベック州政府在日事務所は協力後援、ケベック州政府がバック氏来日のための特別協力となっています。
ぜひ皆様で展覧会にお越しいただければと思います。
以上
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国際フランコフォニー学会世界大会に参加

国際フランコフォニー学会世界大会参加報告(06/09)

国際フランコフォニー学会 第25回世界大会
Conseil International d’Études Francophones (CIÉF)
25e congrès mondial, 29 mai-5 juin 2011, Aix-en-Provence
プログラム:
http://www.cief.info/congres/2011/documents/Programmefinalweb.pdf

2011年5月29日から6月5日まで、南仏エクサンプロヴァンスのCité du Livreを会場にして国際フランコフォニー学会(CIÉF)第25回世界大会が開かれた。AJEQ会員からは、昨年に引き続き小畑精和と小倉和子が、そして今回から立花英裕と加納由起子も参加した。
その参加報告は以下のAJEQ資料集に掲載:
http://ajeq.blog.so-net.ne.jp/2011-06-09

(小畑精和・立花英裕・加納由起子・小倉和子)

AJEQ研究会(7月2日)のお知らせ

AJEQ研究会(7月2日)のお知らせ(06/04)

この度、下記の通り研究会を行うこととなりましたので、会員の皆様にご案内いたします。
日時:2011年7月2日(土)16:00-17:30
会場:明治大学駿河台校舎研究棟4階第二会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
発表
森田明彦会員
「チャールズ・テイラー『ディレンマと連関』」
(概要)ケベック州在住の思想家であるチャールズ・テイラーは2007年に西洋近代の世俗化の精神史的研究『世俗の時代』を刊行した後も、現代世界と宗教の関係について考察を深め、本年初めに新著『ディレンマと連関(Dilemmas and Connections)』を発表した。今回の研究発表では、『世俗の時代』以降のテイラーの新たな洞察に焦点を当てたい。
伊達聖伸会員
「現代ケベックにおける「宗教」概念の変容――カトリックの戦略に注目して」
(概要)ケベック社会は 「静かな革命」以来、大きな変貌を遂げてきた。宗教に注目するなら、それは世俗化の進展であったと言えよう。ただし、これは宗教の衰退と一口でまとめられるような単純なプロセスではない。カトリックは、多元主義の動向を踏まえつつも、「伝統文化」として「再構成」されている。本発表では、カトリックが宗派教育を前提としていた時代から、「倫理」や「文化」に依拠した語り方に転換する様子を見ていきたい。

問合せ先:矢頭:norieyazu-k(ここに@を入れる)jcom.home.ne.jp
準備の都合上、出欠のお返事を6月29日(水)までに上記のメールアドレスにご連絡ください。
なお、研究会終了後に懇親会(場所未定。会費約3000円)を予定しています。どうぞ奮ってご参加ください。

日本ケベック学会会長・小畑精和
プロフィール

AJEQ

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